ダイエットでカロリー計算は必要?不要? 答えが割れる理由 と扱い方
カロリー計算は「必要」か「不要」か?意見が分かれる本当の理由
「ダイエットにはカロリー計算が必須」という意見もあれば、「計算なんてしなくていい」という意見もあります。正反対のことを言われると、結局どうすればいいのか迷ってしまいますよね。
実は、この答えが割れるのは「どちらかが間違っている」からではありません。単に、その時の「状態」によって正解が変わるだけなのです。
カロリー計算が「役に立つ」状態
数字を見ること自体に負担がなく、客観的に現状を把握したい時には非常に有効なツールになります。
- 食事内容を客観的に把握したい
- 自分の「感覚」と「現実の摂取量」のズレを知りたい
- 短期間で確実に調整したい目的がある
カロリー計算が「負担になる」状態
一方で、生活に余裕がない時や、数字に振り回されてしまう時は、計算自体がダイエットを重荷にしてしまいます。
- 毎回の食事が「採点」のように感じて苦しい
- 数字が目標を超えると、ひどく気分が落ち込む
- 外食や予定が多く、正確に測る余裕がない
この状態で無理に続けようとすると、ダイエット自体が嫌になってしまうリスクがあります。
支援者の役割は「頑張らせること」ではない
一人の場合、「一度始めた計算をやめるのはダメなことだ」という思い込みから、なかなか判断が難しくなりがちです。私たちのような支援者の役割は、あなたを無理に頑張らせることではありません。
「今は計算をした方が楽な時期か、それとも手放した方がいい時期か」。その時々のあなたの気力や環境に合わせて、負担の少ないやり方を一緒に整理していくのが、本当の支援だと考えています。
まとめ:2択ではなく「今の自分」で選ぶ
カロリー計算は、あくまで「現状を把握するための手段」の一つです。もし今、計算がどうしてもできないなら、それは能力の問題ではなく、環境や気力のバランスが合っていないだけかもしれません。
「絶対にやらなきゃ」という強迫観念から一度離れて、今の自分にとって扱いやすい範囲で、ぼちぼち進めていきましょう。
