ダイエットがうまくいかない原因は「解釈」にあり?諦観と受容

※お昼ご飯のお供や、ちょっとした隙間時間に動画も再生してみてください。

こんにちは、バンビスタイル工房です。ここ1ヶ月半ほど、私のお昼ご飯はおにぎりとゆで卵3個で固定されています。「今日何を食べようか」という選択に脳のエネルギーを使わずに済むので、非常に楽でおすすめの環境設計です。

さて、今回はそんなお昼ご飯を食べながら撮影した「昼めし雑談動画」から、「今、ダイエットや理不尽な体重変動で苦しんでいる人」へ向けたメッセージをテキストにまとめてお届けします。キーワードは、一見ダイエットとは関係なさそうな「諦観(ていかん)」「受容(じゅよう)」という考え方です。

1. 理想と現実の「ズレ」がダイエットを挫折させる

食事管理や運動を続ける中で、本当にしんどいのは「食欲を我慢すること」や「運動の肉体的なキツさ」そのものではありません。一番の苦しみの原因は、自分の中にある「こうあるべき」という理想と、「思うようにいかない」現実とのズレにあります。

  • 毎日完璧に食事管理ができるはず
  • モチベーション高く運動を続けられるはず
  • 甘いものやお酒は我慢できて当然だ延々と

こうした高い理想を持ちすぎると、疲れている日やストレスで食べてしまった時に「自分はダメだ」と過剰に落ち込み、結果的にダイエットそのものを投げ出す(離脱する)原因になってしまいます。

2. 投げやりになるのとは違う「諦観(ていかん)」の本質

ここで大切になるのが「諦観」という視点です。「諦める」という漢字が入っているためネガティブに捉えられがちですが、本来の仏教的な意味は「事理を明らかに見極める」「現実をあるがままに見つめる」ということです。

「どうせ自分なんて無理」と可能性を閉ざしてしまう投げやりな諦めとは異なり、諦観とは「今の自分の状態を冷静に観察し、その上でじゃあどう動くか」を考える建設的な姿勢を指します。

「受容」とはコントロールできないものを認めること

諦観とセットで知っておきたいのが「受容」です。ダイエットにおいて、自分では100%コントロールできないものがたくさんあります。

  • 突発的なストレスによる食欲の波
  • 仕事の忙しさによる疲労
  • 生理周期や水分量による理不尽な体重の増減

これらを「自分の意志が弱いからだ」と責めるのではなく、「人間の身体の仕組み上、そういうこともあるよね」とそのまま受け入れる(受容する)ことが、スマートな気力管理の第一歩です。

3. 苦しみの正体は「事実」ではなく「解釈」

ダイエットで心が折れてしまう人の多くは、起きた事実そのものではなく、その後の「解釈(捉え方)」で苦しんでいます。

【事実】 体重が1キロ増えた
【解釈】 もう終わりだ、今までの努力が全て無駄になった

体重が増えたのは単なる「事実」ですが、「もう終わりだ」と終了判定を出しているのは自分の「解釈」です。統計データを見ても、どんなダイエット方法(糖質制限や脂質制限など)を選んでも、個人の継続率や成功率に大きな差はないとされています。つまり、うまくいくかどうかの分かれ道は、手法の差ではなく、この「途中で崩れた時の解釈の差」にあるのです。

まとめ:コントロールできる部分を「ぼちぼち」諦めずにやろう

理想を持つこと自体は決して悪いことではありません。ただ、その理想が今の自分を否定する道具になってしまっては本末転倒です。100点満点を目指して自滅するよりも、40点の日があってもいいから細く長く人生の中に食事管理や運動を置いておく。そのほうが圧倒的に幸福度は高くなります。

「コントロールできないものは受け入れる(受容)。コントロールできる部分は諦めない(諦観)。」

今ちょっとうまくいかずに悩んでいる方は、この心の強弱を意識して、今日からまた歩みを進めてみませんか?

 

 

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