ウオーキングがダイエット中に後回しでもいい理由

ウォーキングダイエット

岡山バンビ整体院です。今回はダイエット中に取り組まれる方も多いウオーキングについて説明していきます。まずは運動について知っておく必要があります。運度は大きく分けて有酸素運動と無酸素運動に分かれます。

それぞれ運動による効果が異なるのでしっかりと理解してから運動に取り組みましょう。

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有酸素運動と無酸素運動について

●#1有酸素運動とは

ウォーキング、エアロビ、水泳、エアロバイクなどの軽度の負荷で行う運動になります。有酸素運動の目的として「体脂肪を燃やす」「血流改善」「心配機能の向上」という事があげられますが、有酸素運動のエネルギー消費は非常に少ないものとなります。

また、カラダの筋肉量が少ない状態で有酸素運動を行っても消費エネルギーは少なくダイエット効果をあまり期待できません。「血流改善」「心配機能の向上」という目的で有酸素運動を行うならば問題ありませんが、ダイエット目的である「痩せるためにウォーキング」はあまりオススメ出来ません。

●#2無酸素運動とは

短時間で高負荷の運動(筋トレ)などになりますが、無酸素運動の目的はカラダの糖質を消費することになります。無酸素運動自体の消費カロリーは非常に少なくなっています。無酸素運動により脳下垂体から分泌される成長ホルモンの分泌が促されて、脂肪分解と燃焼効果が期待できます。

また、無酸素運動で脂肪燃焼が高まった状態は長めに保たれます。無酸素運動の効果はその他にも、シェイプアップ効果や体質改善などの効果がカラダに発生します。

 

ここまでのように有酸素運動と無酸素運動それぞれに効果が異なります。では、有酸素運動が全くダイエットには向かないかというとそうではありません。

ダイエット中に有酸素運動(ウォーキングなど)を効果的行うためには

「有酸素運動がダイエット中に全く必要ない」という事ではありません。有酸素運動を効果的に行うためには、運動を行う順番が重要なポイントになります。

「有酸素運動=脂肪を燃焼する。無酸素運動=脂肪を分解する」という効果があります。という事はまずは無酸素運動で脂肪を分解した後に、有酸素運動で脂肪を燃焼するとそれぞれの効果が相乗効果となります。

例えると無酸素運動でカラダに火をつけて、有酸素運動で火を大きくしていくイメージです。

有酸素運動も無酸素運動も、カラダにとっては非常に重要な事です。ですが、それぞれ効果が異なるのでダイエットを目的として行うためにはそれぞれ特徴を掴んでおく必要があります。

●#3ウォーキングをダイエットに取り入れるポイント

  1. ウォーキング前に自宅で10分程度筋トレを行う
  2. 筋トレ後、30~40分ウォーキングを行う

この1.2の流れで行って頂くとウォーキングのダイエット効果を最大限に活かすことが出来ます。ダイエット中にウォーキングに取り組まれる方は是非上記の方法で行ってください。より効果が期待できると思います。

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