やる気が出ないのはなぜ?モチベーションが上がりやすい行動の違い」
やる気が出ないのは、モチベーションが低いから?
「やらなければいけないのは分かっている。でも、なかなかやる気が出ない」
ダイエットをしていると、こう感じることは少なくありません。
一方で、旅行の予定を立てたり、好きなことをしたりするときには、特に頑張らなくても自然と楽しみになってきます。
同じ「行動する」ということなのに、なぜこのような違いが生まれるのでしょうか。
実は、行動には「モチベーションが上がりやすい行動」と「モチベーションが上がりにくい行動」があります。
モチベーションが上がりやすい行動には違いがある
やる前から楽しみになる行動
旅行や趣味などは、実際に行動する前から「楽しそう」「やりたい」と感じやすい行動です。
旅行の計画を立てているだけでも、これから起こることを想像して楽しみになることがあります。
このような行動は、始める前から気分が上がりやすいため、「やろう」と思いやすい傾向があります。
やった後に気分が良くなる行動
一方、掃除や運動などは、始める前には「面倒だな」と感じることがあります。
ところが、実際に終わってみると、「やって良かった」「意外と気持ちいい」と感じることがあります。
つまり、行動する前ではなく、行動した後に気分が良くなるタイプです。
この違いを考えると、「やる気があるから行動できる」という単純な関係だけでは説明しにくいことが分かります。
やる気がなくても続いている行動がある
例えば、歯磨きをするときに「よし、今日は歯磨きをするぞ」とモチベーションを高めてから始める人は、それほど多くないでしょう。
特に強い気持ちがなくても、いつもの習慣として自然に行っています。
つまり、私たちの行動には、次のようなパターンがあります。
- やる前から楽しみだから行動する
- やってみると気分が良くなる
- 特に何も感じなくても習慣として行う
そのため、すべての行動を「モチベーションが高いか、低いか」だけで考えると、少し分かりにくくなります。
ダイエットは「やる気が出にくい行動」になりやすい
ダイエットになると、さらに難しくなります。
食事を整えたからといって、その瞬間に体型が変わるわけではありません。
運動をしたからといって、すぐに見た目が大きく変わるわけでもありません。
さらに、好きなものを我慢したり、疲れている中で運動したりする場面もあります。
つまり、ダイエットは「やる前から楽しみ」という行動ばかりではありませんし、「やったらすぐ気分が良くなる」という行動ばかりでもありません。
そのため、「やる気が出たらダイエットを始めよう」と考えていると、なかなか始められないことがあります。
岡山でダイエットや運動習慣について相談したい方は、岡山でのパーソナルトレーニングについても参考にしてみてください。
「今日はやる気がないけど、これならできる」でもいい
では、どう考えればいいのでしょうか。
一つの考え方は、「毎回やる気がある状態で行動しなくてもいい」と考えることです。
今日は運動する気になれないけれど、少しだけ体を動かす。
食事を完璧に整える気分ではないけれど、できる範囲で選ぶ。
このように、その日の状態に合わせて行動の大きさを変えることもできます。
大切なのは、モチベーションがないことを「何もできない状態」と決めつけないことです。
まとめ
モチベーションは、必ずしも行動の前にあるものではありません。
やる前から楽しみだから動くこともあれば、やってみた後に気分が良くなることもあります。そして、モチベーションを特に意識しなくても、習慣として続いている行動もあります。
だからこそ、「やる気が出ないからできない」と考える必要はありません。
ダイエットも、やる気がある日にだけ行うものではなく、やる気がある日もない日も、そのときの自分にできる形で続いていくものなのかもしれません。
「岡山市のパーソナルジムを探している」「一人ではなかなか続けにくい」と感じている方は、自分に合ったダイエットや運動の進め方を考えるところから始めてみるのも一つの方法です。
