産後のダイエットについて、正しく行えば問題ないと思う件

授乳

バンビ整体院です。妊娠中に体重が増加したものの、出産を終え思っていたよりも体重が戻らないとお悩みの方へ向けての内容となります。

授乳を行う方は「ダイエットして大丈夫かな?」と心配されると思います。当然、授乳中なのでお母さんの食事の影響が出ます。授乳の影響もあり、以前よりも食欲が増しているという事も多い方思われます。

ですが、ダイエットとは本来

  • 「野菜しか食べない」
  • 「食事量を減らす」

ということではありません。

■1.ダイエットとは

ダイエットは、「規定食」という意味であり、美容や健康保持のために、食事の量や種類を制限することである。
先進国の人々は統計的に見ると栄養過多の傾向があり、(たとえば腎臓病患者数などと比較して)肥満に陥ってしまっている人の数が非常に多く、結果として diet を行う人の比率を見ると痩せるために行っている人が多いので、「diet」が "痩せるための規定食"、という意味で使われている比率が多い。だがダイエット(規定食)は、肥満対策以外に、健康のためにも行われることがある

wikiより

健康状態を維持するために、食事を適正にする事をダイエットと言います。授乳中に、糖質を嫌い一切制限をかけるなどのダイエット方法や、サプリメントなどの置き換え食品だけでダイエットを行う事は授乳への影響も大きく考えられます。

カラダの事を考えると、炭水化物、脂質、タンパク質を適正に摂ることで、授乳にも好影響が考えられます。

空腹感に任せて、過度に栄養をとるよりも健康的だと思います。

■2.妊娠中、産後のケアについて

妊娠中には、運動不足やツワリの影響などで体重の増加、減少を繰り返すことも多いでしょう。体重の増減を繰り返すとカラダにとっては非常に負担が掛ります。

|何よりも、筋力の低下が心配

 

体重の増減を繰りかえすと、基本的には筋肉量がドンドン減少していきます。産後に、肩こり、腰痛でお悩みの方は動ける程度の状態でしたら、まずは自宅でOkなので筋トレ開始してみましょう。

色々な症状が一気に解消する可能性大です。

「どんなトレーニングがいいの?」

関連ブログ:ダイエット中のオススメ筋トレ「プランク」出来るかどうか確認してみよう。

器具が必要ないので、スクワットとヒップリフトをオススメいたします。

授乳中だからこそ、適正な食事と運動をすることで好影響が出ると思います。必要な栄養と運動で出産で傷んだカラダをケアしてあげましょう。

これこそ本当の産後ケアのような気がします。

過度のダイエットは当然オススメできません。ですが、適正なダイエットはゴリゴリオススメです。頑張って運動しましょう。

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